「Hearts of Iron 4」開発日記#22が公開されていましたので、その内容をご紹介。
前回:開発日記#21
2016/1/9 訳語を変更。
概要
開発日記#22は、支援中隊について。
- 「支援装備」という装備の種類を新たに追加した。これはラジオ、ジープ、ポンツーン、医療キット、ショベルなどを表している。これらを効率的に生産するには、アルミと鉄鋼が必要になる。
- また、もうひとつ「支援」ツリーという技術ツリーを追加した。これは、さまざまな支援中隊を研究し、改良するものだ。
支援中隊の種類について
- 1つの師団には5つの異なる支援中隊を付属させることができる。付属させる支援中隊は、以下の11種類から選ぶことになる。
- 対空砲、対戦車砲、砲兵、ロケット砲兵(敵陣突破には砲兵より適している)、偵察(敵戦術へのカウンターができるようになる)、工兵、野戦病院(死亡・戦線離脱する兵士が減り、経験値が減りにくくなる)、兵站(物資消費量を軽減)、MP(反乱を抑圧)、整備(戦闘や訓練で装備が失われるのを軽減)、通信(戦闘計画を素早く準備し、現在行われている戦闘に参加する)
- 偵察・工兵・MPは「歩兵装備」と「支援装備」を、野戦病院・兵站・信号は「トラック」と「支援装備」を、整備は「支援装備」を、またその他の支援中隊はそれぞれの装備を必要とする。
また、開発日記の後のやりとりで、
- 戦争前には師団のテンプレートを変更できないこと
- 師団に同じ種類の支援中隊を複数個つけることはできないこと
- 多くの支援中隊を付属させると指揮統制が低下すること(名言はしていませんが、おそらくそういう意味)
- 支援中隊は付属している師団と同じ手段で移動すること(例えば、空挺師団なら砲兵中隊も空挺降下する)
- 開発スタジオマネージャーのヨハンは、今日(8月28日)が誕生日であること(おめでとうございます)
がパラド社スタッフの投稿に記載されています。
次回:開発日記#23
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