「Crusader Kings III」開発日記#193が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回はメンテンナンスアップデートについて。「All Under Heaven」リリース後の開発日記です。
開発日記
開発日記#193は、メンテンナンスアップデートについて。
台帳
- 台帳は日付の隣から開ける。今後さらなるショートカットが追加予定だ。
- 台帳は9ページあり、横のブックマークで切り替える。最初は継続中の戦争が表示される。
戦争の損害
- 戦争画面では戦争中の各勢力が戦争で失った兵士数とキャラクター数を表示する。戦闘スコアのツールチップには各戦闘について参加した兵士数と戦死した兵士数も表示される。損耗による損失も概算値で表示される。
- ゲームは戦争で死亡した重要な人物、例えば領主や近親者などを記録し、このツールチップに表示する。これは戦争結果画面にも表示され、見逃す心配はない。
- 戦争に「お気に入り」をつけるボタンもある。「お気に入り」は戦争に限らず、すべてのページのすべてのものを登録できる。
宝物
- 宝物は希少度で整列させることができ、種類別にフィルタリングできる。自勢力内にある宝物を表示することもできる。ほとんどのページにフィルター機能があり、虫眼鏡アイコンで使用できる。各分類順の上位3アイテムはページ上部の表彰台エリアに表示される。このセクションはフィルターの右側にあるボタンで折り畳める。宝物のキル数でもソートでき、請求権も請求権者と家の請求権を含めて表示でき、合計数でソートすることもできる。情報があれば年代も表示する。
- 台帳は既存の情報をより効率的にアクセスできるようにするだけだ。
人物
- 既に人物検索はできるが、台帳はよりリーダーボード的なものを意図している。
- 人物のページには3つのタブがあり、最初は経済に関するもので、資金合計や収入でソートできる。
- 次のタブは軍事力に関するもので、総兵士数と常備軍の数でソートできる。騎士や捕虜に関する情報も表示される。群れでもソートできる。
- 最後のタブは評判に関するもので、名声・敬虔さ・正統性・影響力・能力・マンダラの輝き・支配力でソートできる。
家
- 家の規模、名声、結束度、attributes、その家が統治する伯爵領の数、兵士数が表示される。家系の情報も表示され、獲得した遺産の数や現在の名声度が確認できる。2つ目のタブにはすべての家系が表示され、同様の情報と含まれる家の数が確認できる。
Holdings
- 世界中のHoldingsが表示され、ここから建設も行える。建設中の建物をフィルタリングする機能もある。戦利品の量でソートすることもできる。
伯爵領
- holdingsの合計数、税収、戦利品、徴募兵を確認できる。ドロップダウンメニューから空の男爵領を含む男爵領の数でソートすることもできる。
- 開発度、成長率、民衆の評価でもソートできる。
称号
- 階級ごとにグループ化され、称号の伯爵領とholdings、税収、戦利品、徴募兵を表示する。
- 未創設の称号は正当な伯爵領を元にした情報を表示し、既存の称号は実際の伯爵領の情報を表示する。称号では開発度・支配度・民衆の評価の平均値を表示し、さらに請求権者も表示する。
- 称号について支配的な文化・教派も表示する。ツールチップには割合も表示する。
教派
- 教派に帰依する領主については、悪徳を持つ領主と美徳を持つ領主も表示する。
- また、教派に帰依する伯爵領と最近の改宗による変化も表示している。さらに、聖戦への関与、支配している聖地の数、fervor、その教派の領主の合計兵士数も確認できる。
- 宗教にも同様のタブがあり、教派ごとの合計の値が表示される。
文化
- 文化は伯爵領の変化も把握している。
- 文化に属するキャラクター数、領主数、その分かが支配的な伯爵領の合計開発度、革新の数を確認できるほか、文化の受容度も確認できる。
アウトライナー
- holdingsや称号をアウトライナーに固定表示できるようになった。
- マップ上を素早く移動したり、作成予定の称号を確認したい場合、アウトライナーに情報を表示できる。アウトライナーは[Q]キーで起動でき、ピンは[Alt]+[Q]キーで利用できる。キャラクターピンも同様だ。
ホットキー
- アウトライナーのセクションを切り替えたり、[Alt]+数字キーで軍を選択したりできる。軍は[N]キーで順番に選択できる。holdingsも同様だ。[H]キーは軍を停止させ、[Ctrl]+数字キーでゲーム内のすべてのタブを切り替えられる。建物やライフスタイルフォーカスは[Alt]+数字キーを使用する。活動の設定もより迅速に行えるようになった。[Alt]+[X]キーでは翌日に進めることができ、一時停止と再開を繰り返す必要がなくなった。
- 首都を開くには[Alt]+[S]キー、domicileは[Alt]+[D]キー、戦争は[Alt]+[W]キー、活動は[Alt]+[A]キーだ。活動の確認は[Enter]キーの代わりに[Alt]+[C]キーでもできる。画面右側には活動が表示されるようになった。
- [Shift]キーを押しながらマップ上をクリックすると旅程を編集できる。
- Mod制作者がショートカットキーを設定できるようにもなった。
従属者と指令
- 勢力画面では有力封臣、封臣、進貢者ごとにグループ化された人物それぞれの兵力が表示されるようになった。
- 指令ボタンを切り替えて素早く指令を出すこともできる。指令はすべての種類の領主に使用できる。
- この表示方法はスペースが限られている人物画面でも使用するようにした。こちらはグループ化されていないが、並べ替えやフィルタリングができる。
- 人物に多くの特性がある場合、特性ボタンを押すとリストを展開できるようにした。
- ポートレートのほとんどのボタンはマウスオーバーした時のみ表示されるようになった。
- キル数表示ボタンは常に表示される。
騎士の許可
- 後継者の許可のチェックを外すと後継者が騎士にならなくなる。
- このシステムは評議員にも適用できるほか、武勇の最低値を設定できる。ただし、強制的に仕えさせた騎士や称賛された騎士にはこの設定は適用されない。
イベントホットキー
- この機能は特に既に内容を把握しているイベントにおいて効果がある。まだ内容を知らないイベントについては、[Alt]+数字キーで選択肢を選択する前にツールチップの内容を確認できる。
- その後、同じショートカットキーを再度押すことで選択できる。また、[Alt]+[E]キーですべてのツールチップを一度に表示できる。
イベントの名札
- イベントに登場するキャラクターの名前とプレイヤーとの関係を表示するようになった。この機能のMod制作者であるFUN氏と評価を追加したStarving氏に感謝する。
- ただし、このModのコードはゲーム本体には含まれていない。すべてのコードが書き直されて少し異なるアプローチをとっている。領主の場合は紋章と合わせて、そうでない場合はModと同様に配置される。
- 名札の上に直接ツールチップが表示される。人物を選択する際にポートレートが隠れないようにしている。名札はオプション機能で、デフォルトでは無効になっている。
設定とメニュー
- 設定画面も見直され、タブはホットキーで操作できるようにした。ポーズメニューにもホットキーが追加され、[1]キーでゲームの保存、[2]キーでロード、[3]キーで人物変更、[4]キーで設定メニューを開く。
- メインメニューも同様で、ブックマーク画面では[Ctrl]・[Alt]・数字キーで日付、ブックマーク、領主を切り替えられる。
領主デザイナー
- 領主デザイナーではマウスホイールでポートレートを拡大でき、ドラッグでより詳細に確認できる。左側のパネルを非表示にもでき、インターフェース全体を非表示にすることもできる。また、ポートレートの向きをいくつかの角度に指定でき、照明を調整してよりはっきり確認できる。スライダーは任意の位置をクリックすると即座にその値に切り替わり、値が表示される。
- この画面から直接民族を変更できるようにもなった。多くのボタンもサイズが大きくなり、テキストが見やすくなった。体重スライダーと性別切り替えボタンも統合した。さらなるローカライズも計画しており、「肌の状態4」などではなく、「青白い」「そばかす」のような明確な説明にする予定だ。
その他の小規模な変更点
- 闘争画面は表示速度を向上させ、画面下部に無駄な余白を残さず画面全体をフルに活用するように改良した。
- 理髪店のインターフェースを改良し、変更を加えた場合にのみ変更点を破棄するか確認を求める仕様に変更した。
- 「現在の状況」を単に「ヒント」にした。
- すべてのメッセージを一括で既読状態に設定できるボタンも追加した。
- ゲーム内で特定の宮廷デザインに変えたいという要望があり、切り替え機能を追加した。さらに、これまで利用できなかった追加の宮廷デザインを1種類追加した。
- この宮廷はゲーム内で自然に生成されない。歴史的事実に十分忠実でないと考えているためだ。
- 以上の内容はすべて無料アップデートに含まれる。
なお、現在進行中のバージョン1.19(おそらく)に関する開発日記終了をもって、当サイトでの「Crusader Kings III」開発日記についての記事公開は終了することにしました。2019年10月の開発日記#0からこれまで6年半近く追いかけてきたことになります。あと少しの期間となりますが、最後までご覧いただけましたら幸いです。
次回:開発日記#194



















































コメント