「Stellaris」開発日記#50――これからの道のり

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パラド社発の宇宙4Xゲーム「Stellaris」の開発日記#50が更新されていましたので、その内容をご紹介。今回は「Stellaris」の現状と将来の方針について。

前回:「Stellaris」パッチ1.3 & 新DLC "Leviathans Story Pack" がリリース


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概要

開発日記#50は、「Stellaris」の現状と将来の方針について。

現状

  • いつも開発日記をお読みの皆さんは知ってのとおり、ハインラインパッチの意図には夏の終わりにかなり変更を加えた。(注:8月末の開発日記のことと思われる)もともとハインラインパッチは大きな拡張として計画していたが、"Leviathans" を作ることで有料のコンテンツの範囲を小さくし、開発リソースのほとんどを無料アップデートに振り向けることに決めた。
  • ハインラインと "Leviathans" がリリースされてみて、結果としてはこれは正しい決断だった。これによって弱いところに立ち戻ったり、UIや機能のクオリティのかなりの改善に取り組むことができた。ハインラインは「巨大な」アップデートとなり、多くの部分でゲームが改良され、私たちは非常に多くのポジティブなフィードバックを得た。プレイヤーのみなさんもこの判断に賛同してくれたと見える。
  • それではここからなにを「する」か? 私の考えでは、今のゲームはとてもしっかりしたものとなっており、私たちの目標を大きくしてもいい頃だ。

私たちの向かうところ

  • では「Stellaris」の今後はどうなるのだろう? 私は計画している「バンクス」アップデートについてちょっとだけ述べてきたが、これはフルサイズの拡張と同時にリリースされる予定だ。まだ計画段階だが、「バンクス」アップデートの前にもうひとつ、「ケネディ」(注:SF作家を探してみたが見つからなかった)アップデートを予定しており、これは今年中のリリースを見込んでいる。これは、ハインラインで時間を取れなかった、先駆者イベントやゲーム終盤の危機のような、いくつかの重要なことについての小さなアップデートだ。この次がバンクスだが、バンクスアップデートやこれと同時リリースの拡張については今回は触れない。

私たちが求めるもの

  • 最後に、私達が今回集中すべきゲームのカギとなると考える領域について、いくつかの見通しを述べる。私たちは非常に多くのフィードバックとアイディアを得てきたし、今も得続けている。もちろん私たちも「Stellaris」をどうしたいかということについての目標やアイディアを持っているが、今のところ将来のアップデートやコンテンツでこの先継続的にターゲットとする3つの領域がある。
    • 銀河の状況をかき乱す没落した帝国の覚醒のような、より興味深い物語や「銀河イベント」の追加を通じた中盤~終盤の肉付け。
    • 帝国内部の機能の改良、Popとリーダーをより面白くすること、帝国をより生き生きしているように感じられるようにすること。
    • 価値観システムの拡張、よりユニークなプレイスタイルの創造、ロールプレイングの改善。
  • もちろんこれ「だけ」に集中するというわけではないが、これらは現時点で進めていくことがもっとも重要な領域であると考えている。ほかにも将来取り組むと考えられるものとして、以下にリストを掲げる(順番は優先順位ではない)。
    • 艦船の外見を帝国ごとに異なるものとし、2つの帝国の艦船が同じものとなることがないようにする。
    • プレイする中でストーリーが展開していくような感じを味わえるさらなるストーリーイベントや行動によって変化する物語。
    • 強力だが小さな帝国を作ることができる、帝国のカスタマイズのさらなる可能性。
    • 緩やかな同盟関係から始まり、外交工作を通じてついには単一の国家に向かう連邦の深化。
    • 帝国内の特定の種族に対する権利と義務の設定ができるようにする。
    • 惑星間で共有できる帝国内の食糧。
    • 惑星を破壊する超兵器。
    • 宇宙の居住区やリングワールドの建設。
    • FTL以前の文明についてのより面白いシステム。
    • 特定の好き嫌いがある、反乱者となる代わりに帝国に利益をもたらしてくれる利益集団の派閥。
    • 「銀河コミュニティ」のある星系間政治と「宇宙国連」。
    • ドレッドノートとタイタンの建造。
  • 繰り返すが、上記のような内容をやると約束するものではない

次回:開発日記#51――異次元人と先駆者