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「Crusader Kings II」開発日記#16――人間の人間に対する残酷な行為

その他

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CK2開発日記#16が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は死と苦痛について。

前回:開発日記#15――いいものの詰め合わせ

2016/08/03 #17へのリンクを追加。

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概要

開発日記#16は、死と苦痛について。今回も自動投稿によるものです。

  • 虜囚となるのは率直に言って楽しい経験ではないが、”Reaper’s Due”はよりひどいものとなる。プレイヤーの虜囚に対して、相当ひどいことをできるようになった。
    • 屈辱を与える(Humiliate:虜囚に、タールを塗り鳥の羽根を貼り付けた格好をさせたり「市中引き回し」をしたりして品位を貶める。これにより虜囚は威信点を失い、軽蔑されるようになる。
    • 拷問(Torture:ムチ打ちや拷問台で引っ張ることで、虜囚に苦痛を与える。これにより虜囚はストレス状態(Stressed)やうつ状態(Depressed)になることがあり、またプレイヤーは親切(Kind)の特性を失うことがある。
    • 手足を切断する(Mutilate:残酷(Cruel)や串刺し公(Impaler)などの特性を持つ統治者のみが行え、体の一部が欠損させる。これにより、まだ持っていなければプレイヤーに残酷の特性がつくことがあり、虜囚はストレス状態や狂気(Lunatic)の特性がつくことがある。
    • 不愉快な詩作(? Bad poetry):詩人(Poet)の特性を持つ統治者は、虜囚に対して極めて不愉快な詩を作る。これは比較的軽い刑罰だが、これによって虜囚が狂気に陥る可能性がわずかだがある。
    • 食べる(Consume):悪魔憑き(Possessed)か狂気の特性か人肉食の補正を持つ統治者が、虜囚を食べる。ファンタジーコンテンツをオフにしていなければ、これによって犠牲者の力を得ることができる。
  • 食べることを除いて、これらの選択肢はすべて、実行された後には刑罰を受けたとして虜囚を釈放するが、厳密な方法ではなくそのカテゴリーを選ぶこともある。(?)
  • 言うまでもないが、以前投獄されていた者はこうした刑罰を受けたことを快いこととは思わないし、極端な場合としては彼らの近しい親族も憤慨させる。

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  • もちろん、ときには単なる刑罰では足らず、虜囚を処刑しなければならないこともある。今回はこちらにもコンテンツを追加した。今までどおり、単に「処刑する」ボタンを押すだけだが、実際に使われる処刑方法は、プレイヤーの地域・文化・宗教・特性や、虜囚の投獄された理由、宗教・性別・特性などによってリストから選ばれる。処刑方法によって死因は変化し、以前の開発日記で書いたとおり、異なる効果音が鳴る。処刑方法は31通り用意しており、例えば吊るし首、圧殺、のこぎり引き、クマの餌にする(? Bear)がある。これは簡単に改造可能だ。
  • 死は”Reaper’s Due”の大きなテーマなので、プレイヤーの恋人・友人・ライバルの死に対するリアクションイベントを追加した。前ふたつについては、酒に逃げたり、新たな友人を見つけたり、他の人物に慰めを求めたり、形見を見つけたりする。最後のものについては、ライバルを失い寂しくなって新たな争いの目を見つけたり、よい人間になろうと決意したり、ある種の性格である場合には、忍んでライバルの死体を冒涜したりする。

来週は、「生」について。休みが終わって、来週からは仕事に復帰するようです。

次回:開発日記#17――十字軍の猫

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コメント

  1. Bearってそのまんまの意味で熊の餌にするってことじゃないの?

    • そういうことなんですかね? ググってもそういう処刑方法があったという話が出てこないのでいまいち確信が持てず……。
      とりあえずそのように直しておきました。ありがとうございます。

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