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「Stellaris」プレイ日記:ルファーリ共和国の興亡 第4回

Stellaris その他

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「Stellaris」プレイ日記:ルファーリ共和国の興亡 第4回は、2206年から。なお、今回の途中から1.0.3→1.1.0Betaにアップデートされています。

前回:ルファーリ共和国の興亡 第3回

2016/05/30 第5回へのリンクを追加。

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2206年

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宇宙アメーバは自分自身がひとつの装置として単独行動する動物だ。最も若い検体は半独立の鞭毛を伴う。この組織はアメーバ内で生み出され、液体となるようにプログラムされているが、RNAによってホストの命令からは切り離されている。こうした鞭毛は物体を巧みに操り、攻撃することもできるが、ホストからの距離が制限されており、再プログラミングのために、定期的にホストアメーバの体内に戻る。

この鞭毛の動きは軍事的な応用の可能性を秘めている。

11月、8月から継続していた宇宙アメーバの調査が完了。帝国が鞭毛の動き(Flagellating Movement:回避力+5%)という修正を獲得します。

2207年

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11月、ヒャドゥム星系の小惑星XC-44-D1のアノマリーを調査していた調査船トトロクは、鉱物に刻まれたホログラフの記録を発見。解読のために調査を開始することにしましょう。

なお、排外主義の価値観によって現れる上の選択肢「なにもいいことはないだろう」は、影響力40点を獲得できるのみです。

2208年

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1月、ホログラフデータの解読が完了。一時は銀河の1/4を支配した大きな異星人国家同士による、三者間の貿易協定の内容を記した文書だったようです。詳細は解読不能ですが、異星人理解のために大いに役に立つ知見を得たとのこと。

社会科学研究点96点を獲得したほか、調査リーダーのヴィル・ジキルが経験値と国政術の専門家(Expertise: Statecraft)の特性を獲得しました。研究に使う予定はないのであまりうれしくはありませんが……。

宇宙船?

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4月、リント・ビークン(Rint Beekun)星系第2惑星を探査していた調査船トトロクは、このガス巨星の大気中に宇宙船らしきものを発見。

ただ、リスクが高いので調査は見送り。

「環境シミュレーション」研究完了

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ここから1.0.3→1.1.0Betaにアップデートされています。

8月、社会科学研究部門で「環境シミュレーション」の研究が完了。食糧生産を強化する惑星政策「農業助成」が出せるようになったほか、食糧生産を増強する施設「水耕農場II」が利用できるようになりました。

次の研究は、希少技術である「純粋性キャンペーン(Purity Campaigns)」。幸福度を+10%する惑星施設「純粋性のモニュメント(Monument to Purity)」が建設可能になります。国政術分野の研究なので、調査船トトロクの調査リーダーであるヴィル・ジキルに研究リーダーを変更します(研究に使う予定はないとか言っときながら……)。

遭難信号

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12月、サシャリム(Sasharim)星系第1惑星を探査中の調査船トトロクは、遭難信号のようなパターンの奇妙な信号を受信。

今の調査リーダーであるソク・ジキルではリスクが高すぎますが、研究が終わってヴィル・ジキルを再び調査リーダーにできれば、すぐにでも調査できるでしょう。

2209年

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9月、アキュラム(Acculum)星系第6惑星を探査中の調査船トトロクは、大気組成がシミュレーションと一致しないと報告。

こちらもヴィル・ジキルの調査リーダー復帰を待ちましょう。

戦闘の痕跡

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10月、今度はアキュラム星系第4惑星の衛星で、戦闘の痕跡を発見。

これもヴィル・ジキル待ち。

「核融合ミサイル」研究完了

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11月、工学研究部門は「核融合ミサイル」の研究を完了。艦船搭載兵器「核融合ミサイル」を使えるようになりました。これは現行の「核ミサイル」の強化版。

これに合わせて、現行の主力コルベット艦であるダンマ型の武装も核ミサイルから核融合ミサイルにアップグレードしておきます。

次は「マスドライバー(Mass Drivers)」を研究。宇宙港で「投射兵器防衛モジュール(Projectile Defense Module)」を使えるようになるほか、初の投射兵器コンポーネントである「マスドライバー」が利用可能になります。

2210年

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1月、ハムカド(Hamkad)星系を探査中の調査船トトロクが、異星人の宇宙船らしき謎の物体と遭遇。調査を始めましょう。

古代の採掘ドローン

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8月、遭遇した物体は、どうやら古代の採掘ドローンであるらしいことが判明。

ドローンの活動を監視するか(上)、ドローンの技術を解析するか(下)を選択しますが、ここでは上の選択肢を選んで調査を続けます。

「軌道センサーアレイ」研究完了

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同月、物理学研究部門は「軌道センサーアレイ」の研究を完了。宇宙港に配備できるモジュール「観測所(Observatory)」が利用可能になりました。

続いて、「軌道上でのエネルギー変換(Orbital Energy Conversion)」を研究。宇宙港に配備できるモジュール「ソーラーパネルネットワーク(Solar Panel Network)」が利用できるようになります。

ドローンの活動規範

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11月、古代の採掘ドローンの活動から、鉱物資源が豊かであると考えられる天体を割り出してマップに表示することができるようになります。

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その結果がこちら。近いところもいくつかありますが、えらく遠いところも……。過去の経験から言うと、こういうところにはたいてい斜陽の帝国がいます。

2211年

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4月、社会科学研究部門は「純粋性キャンペーン」の研究を完了。

続いて「ゲノムマッピング(Genome Mapping)」を研究します。リーダーの寿命が10年長くなるほか、食糧生産も+10%されるというありがたい技術。

2212年

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2月、10年前にエストワーナから辺境の星系へ逃れた宗教団体「神の玉座」が潜伏しているスス(Suth)星系へ、第1宇宙艦隊が突入。戦艦(!)1隻、コルベット艦3隻を擁する「神の玉座」艦隊と交戦し、コルベット艦3隻を撃破されるも、敵艦隊の撃滅に成功します。

残る「神の玉座」の潜伏星系はひとつのみ。

「マスドライバー」研究完了

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8月、工学研究部門は「マスドライバー」の研究を完了。

続いて「地熱フラッキング(Geothermal Fracking)」を研究します。鉱物資源の備蓄容量が1000増加するほか、鉱物資源の生産量が増える惑星建造物「採掘ネットワーク(Mining Network)II」が建設できるようになります。

「ゲノムマッピング」研究完了

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12月、社会科学研究部門は「ゲノムマッピング」の研究を完了。

続いて「惑星の統合(Planetary Unification)」を研究します。月の影響力が+1されるほか、幸福度を+10%する惑星政策「プロパガンダ放送(Propaganda Broadcasts)」を実施できるようになります。

2213年

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8月、物理学研究部門は「軌道上でのエネルギー変換」の研究を完了。

続いて「惑星エネルギーマネジメント(Global Energy Management)」を研究。惑星全体のエナジークレジット生産を増加させる惑星建造物「パワーハブ(Power Hub)」を建設できるようになります。

ロスト・イン・スペース

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私たちが傍受した信号は、サシャリム第1惑星の軌道上の船からの遭難信号だった。だが、この船からは排熱の痕跡がなく、ただ漂っているだけに見える。クルーになにが起こったのかを調査する特別プロジェクトを立ち上げよう。

11月、サシャリム第1惑星のアノマリーを調査すると、このような選択肢が現れました。下はなにもしない選択肢なので、当然上を選んで調査を進めます。

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発見された船のクルーは死んでいた。彼らは高度に進化した脳への寄生生物によって殺されたのだ。調査リーダーであるヴィル・ジキルの発見により、我々のクルーへの感染は防がれた。

結果は社会科学研究点60点という寂しいものでしたが、まあ失敗しなかっただけよしとしておきましょう。


というところで今回はここまで。だいぶのんびりやっていますが、このままだとライバル国家に置いて行かれるような気がしないでもないですね……。

次回:ルファーリ共和国の興亡 第5回

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