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「winSPWW2」プレイ日記:クフャトコフスキ支隊の軌跡 第38回――1941年10月 北アフリカ

その他

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「クフャトコフスキ支隊の軌跡」第38回は1941年10月、北アフリカでの戦い。

前回:クフャトコフスキ支隊の軌跡 第37回

2016/4/20 第39回へのリンクを追加。

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1941年10月 北アフリカ

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ドイツ軍との小競り合いにより、クフャトコフスキ支隊歩兵中隊第1小隊は小隊長ポプロスキ中尉が戦死、第1、第3分隊が壊滅し、もはや小隊としての機能を失っていました。

上級司令部は、アレクサンドリアから呼び寄せた歩兵小隊を支隊に編入、第1小隊の生き残りは第2小隊に組み入れられ、第1小隊第2分隊長レヴァンドスキ四等伍長は四等軍曹に昇進の上、アレクサンドリアの訓練部隊に転属となりました。

1941年10月半ばのある日、再編成が終わったばかりのクフャトコフスキ支隊に出撃命令が下りました。

戦闘序列

  • A0 支隊司令部――クフャトコフスキ中佐
    • B0 歩兵中隊司令部――ライェウスキ大尉
    • B1 工兵分隊――ボチェク四等伍長
      • C0 第1小隊第1分隊――トルツァスカ中尉(新規加入)
      • C1 第1小隊第2分隊――ヤゴジンスキ四等伍長(新規加入)
      • C2 第1小隊第3分隊――グルジブ四等伍長(新規加入)
      • C3 第1小隊第4分隊――ミチェク四等伍長(新規加入)
      • E0 第2小隊第1分隊――スジマンスキ中尉
      • E1 第2小隊第2分隊――チャルネッキ四等伍長
      • E2 第2小隊第3分隊――ドロブヌィ四等伍長
    • H0 3インチ迫撃砲班――クビアク中尉
    • I0 前進観測班――カチマレク中尉
    • J0 バレンタインII歩兵戦車――スチャルスキ中尉
    • L0 司令部付中型トラック――ラコウスキ大尉

いつもどおり、コアユニット、サポートユニットの変更・追加はなし。ターン数は12ターンに設定。

敵戦力は、前回は「辛勝」だったため、185%×遭遇戦1.0倍=185%となります。

作戦

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北と中央のVPの占領を狙います。南のVPは放置。占領後はVPの西・南の荒地で防御します。

1~2ターン目

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敵も同じことを考えていたようで、マップの北半分に戦力が集中している様子。イタリア軍お得意の人海戦術で素早くVPに寄せてきています。

3~4ターン目

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敵主力と交戦中。中央のVP(画像南側)に配置した新参の第1小隊が、敵歩兵と機関銃からの集中砲火を浴びて前進できず。さらにその隙に敵に荒地を占領されそうという大変まずい事態になりつつあります。

北のVPに向けて前進中の第2小隊も敵歩兵の射撃で前進が停止。バレンタイン戦車は敵の豆戦車駆逐に、迫撃砲班は荒地の高台に陣取った敵機関銃を黙らせることに忙殺されています。

5~6ターン目

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依然としてVPを通る道路を挟んでの銃撃戦。敵機関銃を砲撃と戦車の機銃掃射で排除することに成功し、だいぶましになるも、まだ歩兵の圧力を受けています。

北のVPに向かっていた第2小隊は、第1分隊を被害甚大につき戦線離脱させています。一方、機関銃で沈黙させられていた南側の第1小隊は、なんとか防御地形に占位して反撃開始。ベテランの第2小隊ほどの粘りはありませんが、手は多いに越したことはありません。

7~8ターン目

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北の第2小隊はなんとか全分隊が戦線復帰。南の第1小隊もなんとか持ちこたえています。

しかしながら、敵歩兵があまりにも多く、なかなか圧力に抗しきれない状況が続きます。

9~10ターン目

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中央のVP(画像南側)に接近していた敵歩兵は、迫撃砲の砲撃によりなんとか撃退。しかし、北のVPには依然として有力な敵歩兵部隊が接近中。しかも北に配置していた第2小隊は3個分隊中2個が退却。ほぼ1個分隊と戦車によって敵歩兵中隊を押しとどめている状態です。

11~12ターン目

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北のVPはすべて確保することに成功するも、中央のVPはわずかに2枚のみ。しかし、部隊のほぼ半分が入れ替わってこれと考えれば、まあ悪くないかなというところ。

戦闘終了

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14ターンで戦闘終了。結果は「決定的勝利」。最後の敵のターンで第1小隊第3分隊が全滅するという事件はあったものの、よく戦えたかなというところ。しかし、ここで決定的勝利が出ても、次がまた一層苦しくなるので全然うれしくない……。


これまでは経験を積んだエリート歩兵部隊ばかりだったので気づかなかったですが、普通の歩兵部隊は踏ん張りがきかないし、抑圧からの回復も全然できず、予想外に弱いということが判明。見た目は1個分隊増えていますが、大幅な戦力ダウンです。この陣容でさらに敵が戦力を増す次の戦いを乗りきれるのか……。

次回:クフャトコフスキ支隊の軌跡 第39回

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