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「winSPWW2」プレイ日記:クフャトコフスキ支隊の軌跡 第37回――1941年10月 北アフリカ

その他

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「クフャトコフスキ支隊の軌跡」第37回は1941年10月、北アフリカでの戦い。クルセーダー作戦まであと一ヶ月半です。

アイキャッチ画像は、1941年秋の段階でイギリス中東軍の中核であった第8軍司令官のアラン・カニンガム中将。

前回:クフャトコフスキ支隊の軌跡 第36回

2016/4/4 第38回へのリンクを追加。

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1941年10月 北アフリカ

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戦闘序列

  • A0 支隊司令部――クフャトコフスキ中佐
    • B0 歩兵中隊司令部――ライェウスキ大尉
    • B1 工兵分隊――ボチェク四等伍長
      • D0 第1小隊第1分隊――ポプロスキ中尉
      • D1 第1小隊第2分隊――レヴァンドスキ四等伍長
      • D2 第1小隊第3分隊――ドゥダク四等伍長
      • E0 第2小隊第1分隊――スジマンスキ中尉
      • E1 第2小隊第2分隊――チャルネッキ四等伍長
      • E2 第2小隊第3分隊――ドロブヌィ四等伍長
    • H0 3インチ迫撃砲班――クビアク中尉
    • I0 前進観測班――カチマレク中尉
    • J0 バレンタインII歩兵戦車――スチャルスキ中尉
    • L0 司令部付中型トラック――ラコウスキ大尉

いつもどおり、コアユニット、サポートユニットの変更・追加はなし。ターン数は12ターンに設定。

敵戦力は、前回は「惜敗」だったため、185%×防衛戦2.5倍=462.5%となります。4.5倍の敵を相手に勝てるのか……。

作戦

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部隊はすべて北と中央のVPに配置。南のVPは放棄します。南の防備は、申し訳程度に南の道路に地雷があるのみ。代わりに、中央の歩兵小隊に南からの攻撃も担当させることにします。

北の道路は戦車によって防御することに。北の丘に陣取っているのは前進観測班で、ここから北と中央のVPに向かってくる敵に対して砲撃を要請します。

北と中央の防衛線には塹壕も掘ってありますが、なにしろ敵が4.5倍なので、戦い抜けるかどうかは非常に不安です……。

1~2ターン目

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戦闘開始直後に敵航空機による爆撃を受け、いきなり3トントラックが撃破されるという始まり。しかし、こちらも1ターン目から敵の38(t)戦車を次々に撃破し、2ターン目までに6両を撃破。タンクデサントしていた敵歩兵部隊にも被害を与えることに成功します。

しかし、敵の地面を耕すが如き砲撃が続きます……。

3~4ターン目

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北のVPを目指して前進してきた敵戦車はあらかた撃破するも、南のVPに突入してきた敵III号戦車・歩兵戦闘車は撃破しきれず、VPの占領を許してしまいます。

敵はどうやら砲兵と車両に戦力ポイントを振ったようで、あまり圧力は感じません。敵歩兵の攻撃も散発的です。このまま済めば楽なのですが……そういうわけにもいかないでしょう。

5~6ターン目

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南のVPを占領しに行った敵戦車部隊によって、中央のVPの防衛線を半ば迂回されつつある状況。しかもこの局面でバレンタイン戦車が敵航空機に爆撃を受け、車載機関銃が破損。頼みの綱の戦車砲も序盤にバカスカ撃ちまくったせいで弾切れというピンチ。

ただ、敵戦車を除けば脅威らしい脅威もなく、このままならなんとか持ちこたえられそうです。

7~8ターン目

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見事に敵戦車に迂回攻撃を食らいつつある状況。いっそ接近戦にやってきてくれれば強襲で撃破するというのもあるのですが、どう出てくるか……。

敵歩兵はほぼ完全に撃退。

9~10ターン目

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敵戦車部隊に迂回され、第1小隊の2個分隊を失うという大損害を受けているところ。支隊司令部と迫撃砲班もあわや撃破の憂き目に遭いそうだったので、この2部隊も後方に撤退させています。

敵戦車部隊は塹壕の歩兵に接近してきたため強襲で大部分を撃破するも、まだ1両が健在。なんとかしたいところです。

11~12ターン目

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防衛線はほぼ崩壊状態。敵の攻勢もほとんど頓挫した状態で、グダグダな消耗戦になっています。

13~14ターン目

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防衛戦なのに、なんと2ターンも延長するという運のなさ。しかし敵の攻勢は完全に停滞。一度は取られた中央のVPの再度占領しており、無事に勝利。しかし歴戦の歩兵分隊を2個も失うという、苦い勝利となりました。

戦闘終了

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14ターンで戦闘終了。結果は「辛勝」。ポプロスキ中尉、ドゥダク四等伍長率いる開戦以来の精鋭を失ったことが今回の戦いの最大の損失です。やはり対戦車戦闘能力の不足を感じますが、どうするべきか……。


戦車2両体制のときは両翼に戦車を配備できたので、今回のような失態はなかったはずなのですが、いくら強力とはいえ、やはり対戦車戦闘ができるユニットが1両というのはしんどいものがあります。第1小隊の2個分隊が撃破されてしまったので、これを気に対戦車能力を高めた編成にしたいところです。

次回:クフャトコフスキ支隊の軌跡 第38回

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