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「Endless Space」プレイ日記:銀河の果てのファウンデーション 第1回

その他

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今回から、以前ご紹介した宇宙4Xストラテジーゲーム「Endless Space」のプレイ日記を連載します。このプレイ日記では、難易度Newbieでまったりとプレイしていく予定です。

2015/9/6 第2回へのリンクを追加。

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概要

日本語Wikiが存在するなど、日本でのプレイ人口がそこまで少ないわけではないはずなのに、私がざっと見た限りでは、この「Endless Space」のAARは見つかりません(プレイ動画はニコニコ動画やYouTube等にあります)。

そこで、「一丁プレイ日記でも書いてみるべい」ということで、見切り発車です。

ゲーム内容については、以前にご紹介した記事があるのでそちらをご覧ください。非常に乱暴に言うと、宇宙版Civです。

プレイ環境とプレイ目標

  • バージョン:Disharmony 1.1.58
  • MOD:なし
  • プレイ勢力:ピルグリム(Pilgrims)
  • 最終目標:どの条件でもいいので勝利する

ゲームの設定

マップ・勢力・難易度

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ゲームの設定はこのとおり。マップは8本の腕がある渦巻銀河、プレイヤー勢力以外の7勢力はランダムです。

難易度は一番簡単なNewbie。変に難しくして無様なプレイをお見せするよりはいいかと……。

詳細設定

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さらに細かい設定はこちら。ランダムイベント(ターンごとにランダムに発生)、探索イベント(新たな星系を発見するごとに発生)などの設定です。

プレイする勢力

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プレイできる勢力は全部で12あるのですが、今回プレイするのはピルグリム(Pilgrims)。一番左上の連合帝国(United Empire)に反発して出奔した科学者や探検家が独立してできた勢力です。

右下のTRAITSがその勢力の特性なのですが、ピルグリムは以下の特性を持っています。

  • 星系から脱出可能
  • 技術「異星植物学(Xenobotany)」をはじめから所有
  • 反乱:自勢力内の星系の支配権+100%、敵に支配された自勢力の星系の支配権-80%(自勢力に入った星系を素早く支配下に置けるが、敵に星系を取られたとき支配権を失うのも早い)
  • 外交官:星系ごとに交易路ボーナス+50%
  • 楽天的:星系ごとに幸福度+20
  • 伝説的なヒーロー:ヒーローごとの維持費-4、ヒーロー雇用時に経験値+20
  • 相互理解:同盟を結んでいる数ごとに、艦隊の与えるダメージの最大値・最小値+10%
  • 知識収集:撃破した敵艦のCPごとに、現在の研究に対して研究点+20
  • 封鎖突破:冷戦状態でも交易可能、他勢力の交易路を封鎖できない(日本語Wikiとは違う意味合いにとっていますが、たぶんこういう意味)
  • スペースの無駄遣い:艦船ごとの搭載量-20%

同盟関係の勢力が多いと利益が大きいため、なるべく友好的な外交方針を取る一方で、「スペースの無駄遣い」によって戦闘艦がどうしても弱くなるので、軍事技術に重点を置いて技術開発をしていくことになりそうです。

ゲームスタート

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スタートした星系は、最大数いっぱいの6個の惑星を持つターミナス(TERMINUS)星系。ピルグリムは科学者と探検家の集団で、私はアシモフの『ファウンデーション』シリーズがとても好きなので、付け直しました。

ターミナス星系

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現在のところ活用できている惑星は、「植民済み(Colonized)」となっている一番左の惑星のみ。ピルグリムは母星環境がジャングルなので、首星ターミナスIは「中規模のジャングル惑星(MEDIUM JUNGLE)」です。

その右の5つの惑星はすべて「植民不可(Cannot Colonize)」となっていますが、これは技術開発によってどんどん植民可能になっていきます。

惑星の左側にある人のアイコンはその惑星の人口を表しており、青が既にいる人口、白は増加の余地です。

「TERMINUS I」という名前の上にあるのはFIDSの生産量。ベースの生産量+人口から生じる生産量の和が表示されています。

左上の植物アイコンは食糧Food)で、人口の維持・増加に関係しています。一番上の「TERMINUS」という星系名の右の「POPULATION」のゲージ数字がいっぱいになると、人口が1単位増加します。また、人口1単位あたり食糧を2単位消費します。

2015/9/3追記:「POPULATION」のゲージは星系で抱えられる人口に対する現在の星系の人口を表しています。あと何ターンで人口が増加するかはゲージではなく「POPULATION」の右の数字です。お詫びして訂正いたします。

FIDSアイコンの右上の歯車アイコンは工業力Industry)で、施設や艦船の生産に関係しています。一番下に3つのウィンドウがありますが、左のウィンドウが生産可能なもの、真ん中が生産キューで、キューの一番上にあるものに工業力が毎ターン蓄積され、必要な工業力が貯まると生産が完了します(右のウィンドウは後ほど説明します)。

FIDSアイコンの右下の○アイコンはダストDust)で、要するにお金です。使い道は後ほど。

FIDSアイコンの左下の原子っぽいアイコンは科学力Science)で、技術開発に必要です。これも後ほど。

最終的な星系のFIDSの生産量は、上の星系名の下です。ここでは、各惑星での生産量に加えて、星系でのベースのFIDS生産量や、星系の税率による生産量の修正が考慮されます。

 

現状では、ざっとこれくらいのことがわかればOKです。


というわけで、説明が長くなってしまったので、残りは次回。

実を言うと、ここ最近ずっとSPWW2のプレイ日記ばかりだったので、少し変化が欲しくて始めました。どんなことになるのかまったく未知数ですが、お付き合いいただければ嬉しく思います。

次回:銀河の果てのファウンデーション 第2回

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