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「Crusader Kings II」の次期拡張「Horse Lords」の続報――開発日記#4、5

その他

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6月9日に更新されたCK2「Horse Lords」の開発日記#5、そして「Horse Lords」の正式発表と同時にひっそりと更新されていた#4について、簡単にご紹介。

開発日記#1~3についての記事はこちら。

「Horse Lords」についての記事はこちら。

2015/7/15 「Horse Lords」発売についての記事へのリンクを追加。

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概要

#1~3については以前の開発日記についての記事「Horse Lords」の記事をご参照いただくとして、この記事では#4、5についてごく簡単にご紹介します。

#4(6月2日更新)

「Horse Lords」の記事で紹介された遊牧民ルールについての紹介です。詳しくはパラド社のフォーラムの開発日記#4をご覧ください。

  • 遊牧民は城・町・寺院のような恒久的な居住地(Settlement)を持たず、通常の土地(Holdings)は利益をもたらす封臣として以外の価値を持たない。気を配るべきは放牧地であって、トータルの人口のみが設定される遊牧民の一団にあっては、空きの土地スロット(ステップがよいが、通常の土地でも問題ない)の多さが人口の成長率を決める。
  • 人口の一部を軍隊として召集することができ(常備軍(retinue)システムのような感じで)、減った戦力は人口の回復とともに補充される(?)。ステップでの戦争では、空きの土地は軍隊がいる間のみ占領でき、それでなければを建てる必要がある。
  • 遊牧民の一団の多くが集まる土地が首都であり、遊牧民の一族ごとにひとつだけ領有することができる。首都は通常の土地タイプに変更することもできる。遊牧民との戦争では、首都を占領するか軍隊を打ち負かすかだが、遊牧民の首都は建物ごと移動することができる。
  • 遊牧民は最後の土地を失った後でも、残った軍隊で定住地となる土地を征服することができる。また、Dicisionによって封建制・共和国・首長制へと変化することもできる。

#5(6月9日更新)

同じく「Horse Lords」の記事で紹介された部族政治についての紹介です。詳しくはパラド社のフォーラムの開発日記#5をご覧ください。

  • 部族画面では、他部族のマンパワーと人口を雇うことができる(?)。また、他部族に対する部族の感情が設定されている。
  • 部族間の関係には、血の盟約(blood oath)と血の確執(blood feud)がある。部族はひとつだけ「血の兄弟」部族を持つこともできる。血の盟約は婚姻同盟のようなもので、結んだ部族の首長がともに生きている間だけ効果を発揮する。血の確執では相手の領地を略奪できる。血の確執は血の代償を支払うか、相手の部族を絶滅させるまで続く。
  • 盟約や確執の関係は、部族の取る行動によってその敵・味方への感情に影響を与える。敵対関係にある相手とは戦争状態となる。
  • 血の盟約・確執の宣言の他、ハンは部族の分割・吸収、宗教の受容などのアクションを起こすことができる。

「Horse Lords」は近いうちに発表するとのことでしたので、おそらく今月中に発売されるのではないかと思います。今から楽しみです。

ハズレでした。ごめんなさい。7月14日発売パラド社よりアナウンスがありました。

開発日記#6についての記事はこちら。

「Horse Lords」発売についての記事はこちら。

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